こんにちは!
光真工業株式会社と申します!
愛知県岡崎市に拠点を置き、製缶加工や溶接加工、機械器具設置工事を行っている会社です。
豊橋市を含む東海エリアや全国各地で架台製缶のご依頼を受けています。
今回は、架台製缶で弊社が大切にしていることをご紹介したいと思います。
構造的に強度を確保すること
架台とは、機械や設備などを支えるための台のことです。
架台は、重量や振動などの負荷に耐えるために、強度が重要です。
強度が不足すると、架台が傾いたり壊れたりする恐れがあるかもしれません。
そのため、架台製缶時には、構造的に強度を確保することを大切にしています。
具体的には、以下のようなことを心掛けています。
1つ目は、架台の形状やサイズ、配置などを計算して設計することです。
架台の形状やサイズ、配置などは架台の強度に影響します。
例えば、架台の高さが高すぎると不安定になりやすくなりますし、架台の間隔が狭すぎると負荷が集中しやすくなるでしょう。
そこで、弊社では、架台の形状やサイズ、配置などを計算して設計することで、構造的に強度を確保することを心掛けています。
2つ目は、架台の部品同士を十分に結合することです。
架台の部品同士が十分に結合されていないと、架台がぐらついたり外れたりする恐れがあります。
そのため、架台製缶時には、経験を積んだ溶接工が部品同士を十分に結合することを大切にしています。
適切な板厚で製作すること
架台は、主に鉄やステンレスなどの金属板で作られます。
金属板の厚さは、架台の強度や重量、コストなどに影響しますが、厚さが不適切だと、以下のような問題が起こるかもしれません。
・金属板の厚さが薄すぎると、架台が曲がったり凹んだりする恐れがある
・金属板の厚さが厚すぎると、架台が重くなりすぎて取り扱いが困難になる恐れがある
・金属板の厚さが厚すぎると、架台のコストが高くなりすぎる
そのため、架台製作時には、適切な板厚で製作することを大切にしています。
確実な溶接を行うこと
架台は、金属板同士を溶接して組み立てます。
溶接は、架台の強度や品質、外観などに影響する、最も重要な工程です。
弊社では、全周溶接によって板材同士を強固に接合することで架台の強度を高めています。
全周溶接とは、板材同士の隙間を全て溶接し、完全にふさぐ方法です。
高品質な架台製缶はお任せください!
今回は、架台製缶で光真工業が大切にしていることをご紹介しました。
架台製缶で強度を確保し、適切な板厚で製作し、確実な溶接を行うことを意識し、高い品質での製缶工事を行っています。
お客様からのヒアリングを綿密に行うことで、ニーズに沿った架台のご提案をさせていただくので、ぜひ弊社にご依頼ください。
弊社にご依頼いただければ、製缶から搬入、設置、アフターメンテナンスまで一貫して対応できるため、複数の業者とやり取りする必要はございません。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。