こんにちは!
光真工業株式会社です。
弊社は愛知県岡崎市に拠点を構え、製缶工事・溶接工事・設備付帯工事・機械器具設置工事の専門業者として活動しています。
豊橋市など東海エリアを中心に、全国各地で製缶加工・溶接加工から機械の搬入設置、アフターメンテナンスまで一貫して対応可能です。
今回は、工場でよく使われるベルトコンベアとそのタイプをご紹介します。
工場でよく使われるベルトコンベアとは
ベルトコンベアとは、ベルトと呼ばれる平らな帯状の部品を動かして、物品を運搬する装置のことです。
工場や倉庫などで、製品や部品、資材などを効率的に移動させるためによく使われます。
ベルトコンベアのメリットは、以下のようなことが挙げられます。
・人力やフォークリフトなどに比べて、安全で迅速で省力で経済的に運搬できる
・ベルトの形状やサイズ、素材などを変えることで、さまざまな物品に対応できる
・ベルトの速度や方向、角度などを調整することで、さまざまなレイアウトに対応できる
ベルトコンベアのタイプ
ベルトコンベアには、さまざまなタイプがありますが、ここでは代表的な2つのタイプを紹介します。
傾斜式のベルトコンベア
傾斜式のベルトコンベアとは、水平方向だけでなく上下方向にも運搬できるタイプのことです。
高低差がある場所や階段がある場所などで使われます。
傾斜式のベルトコンベアのメリットは、以下のようなことが挙げられます。
・物品を持ち上げたり下ろしたりする手間や時間を省ける
・物品を傷つけたり落としたりするリスクを減らせる
・物品の重量や形状に応じて、傾斜角度や滑り止めなどを選べる
船底型のベルトコンベア
船底型のベルトコンベアとは、ベルトが船底状に湾曲しているタイプのことです。
粉体や粒体などの散乱しやすい物品を運搬する場合に使われます。
船底型のベルトコンベアのメリットは、以下のようなことが挙げられます。
・物品がこぼれたり飛んだりすることを防げる
・物品が偏ったり滑ったりすることを防げる
・物品の量や種類に応じて、ベルトの幅や深さ、素材などを選べる
コンベア設置など設備付帯工事も可能です!
光真工業株式会社は、架台製缶や溶接加工、製缶加工を得意としているため、コンベア設置などの設備付帯工事も承れます。
また、工場・プラント設備の新設や搬入、設置、移動、解体、撤去、アフターメンテナンスにも対応しています。
お客様の工場の安定稼働、生産性向上を共に考え、適切な工事のご提案をいたしますので、ぜひ弊社にご依頼ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。