9月に入ってもまだ厳しい残暑が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は『製缶加工』について執筆してまいります。
製缶加工
製缶加工って何?
アルミやスチール・ステンレスなどのさまざまな金属に対して、「溶接」「切断」「穴あけ」「曲げ」などの加工を施し、立体的な構造物をつくりあげることを製缶加工・製缶工事といいます。
製缶に適した材料とは?
高い強度をもった鉄・ステンレスが製缶に適した材料とされています。
アルミや銅といった素材の強度が低いものは、製缶に適していないとされています。
製缶加工を行なうメリット・デメリット
比較的大型の構造物をつくることができる点や、高い強度のある製品をつくることができる点が、製缶加工を採用するメリットとして挙げられます。
デメリットとしては、板金加工やプレス加工とは異なり量産に向かない加工法であるため、製作コストが高くなる傾向にあることが挙げられます。
製缶加工と板金加工の違いとは?
製造される製品や、材料、板厚などにおいて、違いがあります。
製缶加工の場合、材料には形鋼が多く用いられますし、板厚は7mm以上のものが採用されることがほとんどです。
ご依頼はお気軽にどうぞ!
愛知県岡崎市の光真工業株式会社では、製缶加工や溶接加工などのご依頼を承っております。
一つひとつのご依頼と真摯に向き合い、皆さまにご満足いただける施工をお届けいたします。
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豊田市や刈谷市、安城市、みよし市など、各地の皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
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