こんにちは!製缶加工・溶接加工・架台製作などの製缶工事や溶接工事、機械器具設置工事を手掛けております、光真工業株式会社です。
弊社は、愛知県岡崎市を拠点に、豊田市を含む東海エリアおよび全国各地で活動してまいりました。
太陽光パネルを設置するには、金属製の構造物である架台が必要です。
架台に使用できる金属には種類があるため、「どれが適しているのか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、太陽光パネル架台と材質ごとの違いについて簡単にご説明いたします。
太陽光パネル架台の製作をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
材質ごとの違い
ステンレス
耐久性の高いステンレスはさびにくいため、塩害などが発生する地域に向いています。
また、強度が高い分重く現場での作業が難しいため、あらかじめ工場などで加工をしておく必要があります。
他の素材と比べると値段が高く、コスト負担も大きくなるでしょう。
スチール
スチールはそのままだとさびが発生してしまいますが、亜鉛メッキなどの処理を行うとさびに強くなります。
また、ステンレスと同様に強度が高い分、現場での加工が難しいです。
更に長穴などの加工部分はメッキ処理しないこともあり、加工部分がさびてしまう可能性があります。
スチールも比較的に値段が高いため、コスト負担が大きいです。
アルミニウム
アルミニウムも表面加工処理が可能なため、さびを防げます。
材質が軽く施工しやすいのが特徴ですが、その分強度が低くなってしまうため成型の形を工夫する必要があります。
ステンレスやスチールと比べると値段が安く、コスト面の負担も小さいでしょう。
材質だけではなく高さにも考慮しよう!
太陽光パネル架台はその材質だけではなく、高さにも考慮が必要です。
太陽光パネルを設置する地域によっては、雪が降ることもあるでしょう。
大量に雪が降ると、パネル面が雪に埋もれてしまう可能性があります。
また、パネル面の高さが低いと、雑草が伸びた際に影がかかってしまうことも考えられるでしょう。
更にパワコンを架台の裏側に取り付ける場合は、より安全な空間をとることが大切です。
太陽光パネル架台を製作する際は、地域の気候や周辺の状況なども加味して考える必要があります。
架台の製作をお考えではありませんか?
今回は、太陽光パネル架台の材質などについてご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
さまざまな種類があるため、「どれがいいのか分からない……」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
弊社では、太陽光パネル架台をはじめ、産業用ロボット架台、フレーム架台、搬送装置架台などさまざまな製缶工事を承っております。
豊富な知識を持ったスタッフがサイズの大小を問わず、ご希望通りの製品をご提供いたしますので、愛知県岡崎市や豊田市、刈谷市・西尾市・安城市・みよし市・田原市で製缶加工をお考えの際は、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。