こんにちは!
愛知県岡崎市、豊田市を中心に製缶加工、板金溶接加工などを行っている光真工業株式会社です。
金属製品の製作を依頼する場合、「製缶板金加工」という単語を目にすることもあるでしょう。
しかし、どのような意味を持っており、依頼することでどんなメリット・デメリットがあるのか把握できていない方も少なくないと思います。
そこで本記事では、製缶板金加工のメリットとデメリットについてご紹介します。
ぜひご参考にしてみてください。
製缶板金加工のメリット
製缶板金加工とは、金属の加工方法の1つで、7mm以上の金属に切削、曲げ、溶接などの加工を施すことを意味します。
一方、板金加工は7mm以内の厚みの金属を切削、曲げ、溶接などの加工を施すことを意味します。
つまり、製缶板金加工の方が、素材の厚みが高く、製品自体の強度を高めることが可能です。
また素材の性質上、大型の製品を作れるというメリットがあります。
製缶板金加工のデメリット
一方で、製缶板金加工にはデメリットも存在します。
製缶板金加工は自動化が難しく、手作業での製作が多くなり、製作コストがかかってしまいます。
また、加工には技術力と知識が必要なため、質の高い技術と知識を身につけた職人を育てる必要があるのです。
そのため、製品の製作にコストがかかる点はデメリットとなります。
製缶板金加工は、製品を量産することには向いておらず、質の高い製品を製作することに特化した加工方法だと言えるでしょう。
製缶加工はお任せください
光真工業株式会社では、ステンレスを中心にアルミやスチールなどさまざまな金属の加工を承っています。
弊社の施工では、穴あけ、曲げ、溶接、切断などあらゆる加工を可能としており、お客様が求める製品を製作可能です。
また、製品製作後のコンベアの設置まで一貫して承っているため、製作から設置までを一貫して行うことができます。
精度の高い加工には自信がありますので、ぜひ光真工業株式会社にご相談いただければと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。