投稿日:2023年9月6日

ロボット用架台の導入時に確認しておくポイントとは?

こんにちは!
光真工業株式会社と申します!
弊社は愛知県岡崎市に拠点を構え、製缶工事や溶接工事、機械器具設置工事を手掛ける専門業者です。
東海エリアを中心に、全国各地で架台製缶、製缶加工、溶接加工に対応しています。
今回は、ロボット用架台の導入時に確認しておくべきポイントについて、ご紹介したいと思います。

ロボット用架台導入時の確認ポイント

ポイント
ロボット用架台とは、産業用ロボットを支える台座のことで、製缶工事で鉄板や鋼材などを加工して作られます。
ロボット用架台は、ロボットの性能や安全性を高めるために欠かせない部品ですが、その導入時には以下のポイントを確認しておく必要があります。

ロボットの必要動作範囲を検討しよう

ロボット用架台は、ロボットの重量や動作範囲に合わせて設計しますが、その際にはロボットの必要動作範囲を正確に把握することが重要です。
必要動作範囲とは、ロボットが作業対象物にアクセスするために必要な角度や距離のことで、これによって架台の高さや形状が決まります。
必要動作範囲が不明確だと、架台が過大または過小になったり、作業対象物と干渉したりする可能性があります。

ロボット用架台の高さを検討しよう

ロボット用架台の高さは、ロボットの作業範囲や柔軟性に大きく影響します。
高すぎると、作業対象物に近づきすぎて精度が低下したり、安定性が損なわれたりするかもしれません。
逆に低すぎると、作業対象物に届かなかったり、他の機器や人と干渉したりする可能性があります。
また、高さが可変式か固定式かも考慮しましょう。
可変式は高さを上げ下げできるため、作業対象物の高さや形状に応じて調整できますが、コストやメンテナンス性が高くなります。
固定式は高さが一定であるため、コストやメンテナンス性が低くなりますが、作業対象物の高さや形状に合わせて複数の架台を用意する必要があります。

ロボット用架台の位置を決めよう

ロボット用架台の位置は、作業効率や安全性に大きく影響します。
位置が適切でないと、作業対象物との距離が遠くなったり、他の機器や人との間隔が狭くなったりする可能性があります。
また、位置によっては、ロボット用架台の固定方法や移動方法も変わってくるでしょう。
固定方法とは、ロボット用架台を床面や壁面などに固定する方法のことで、ねじ止めや溶接などがあります。
移動方法とは、ロボット用架台を移動させる方法のことで、キャスターやレールなどがあります。
固定方法や移動方法を決める際には、ロボット用架台の重量や振動などを考慮いたしますので、ぜひ弊社にご相談ください!

ロボット用架台の製作はお任せください!

木製の問い合わせ
ロボット用架台は、ロボットの性能や安全性を高めるために欠かせない部品ですが、その導入時にはさまざまな要素を考慮する必要があります。
弊社は、豊橋市をはじめとする愛知県内・東海エリアで、架台製缶の実績が豊富です。
お客様のニーズに合わせて、オーダーメイドでロボット用架台を製作いたします。
また、製缶加工・溶接加工から、機械の搬入設置、アフターメンテナンスまで一貫して対応できるので、複数の業者とやり取りする必要はございません。
架台製缶に関するご相談やお見積りは、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

製缶・設備業者のおすすめは愛知県岡崎市の光真工業株式会社です
光真工業株式会社
〒444-2135 愛知県岡崎市大門5-12-8
TEL:0564-83-5727 
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