こんにちは!
光真工業株式会社です。
弊社は愛知県岡崎市に拠点を構える製缶工事の専門業者です。
東海エリアを中心に、全国各地で製缶加工・溶接加工から、機械の搬入設置、アフターメンテナンスまで一貫して対応しております。
今回は、製缶工事でつくる産業用ロボットの架台について、その役割やメリットをご紹介したいと思います。
架台で外部からの振動を抑える
産業用ロボットが高速・高精度な動作を行うためには、外部からの振動や衝撃に強い環境が必要です。
しかし、工場内では機械や車両などが発生する振動や衝撃が避けられません。
そこで、架台が重要な役割を果たします。
架台は、ロボットを支える台座のことで、製缶工事で鉄板や鋼材などを加工して作られます。
弊社にご依頼いただけければ、ロボットの重量や動作範囲に合わせて設計し、適切な厚さや形状に加工が可能です。
更に架台は、床面と接触する部分にクッション材やダンパーなどを取り付けることで、外部からの振動や衝撃を吸収し、ロボットに伝わる影響を最小限に抑えます。
また、床面と水平に保つことで、ロボットの姿勢や位置精度を安定させる効果もあります。
架台でロボットを固定したり移動したりする
産業用ロボットは、作業内容やレイアウトに応じて、固定したり移動したりする必要があるでしょう。
架台は、ロボットの固定や移動にも便利な機能を提供します。
ロボットの底部とねじ止めしたり溶接したりすることで、しっかりと固定することが可能です。
また、キャスターやレールなどを取り付けることで、移動も可能にします。
キャスターは床面が平らであれば自由に移動でき、レールは移動方向が限られますが安定性が高くなるという特徴があります。
ロボットの種類や用途に合わせて、最適な固定方法や移動方法を選択できますので、ぜひご相談ください。
架台で高さの調整をする
産業用ロボットは、作業対象物の高さや形状に応じて、自身の高さも調整する必要があります。
架台は、ロボットの高さ調整にも役立ちますし、高さが可変式になっているものもあります。
可変式の架台は、油圧式や電動式などの動力で高さを上げ下げする仕組みです。
また、高さが固定式のものでも、高さの異なる複数の架台を組み合わせることで高さを調整できます。
適した架台を導入することで、ロボットの作業範囲や柔軟性を向上させられるでしょう。
豊橋市での製缶工事はお任せください!
いかがでしたでしょうか?
今回は、製缶工事でつくる産業用ロボットの架台について、その役割やメリットをご紹介しました。
架台は、産業用ロボットの性能や安全性を高めるために欠かせない部品です。
弊社は、豊橋市をはじめとする愛知県内で、架台製缶の実績が豊富です。
お客様のニーズに合わせて、オーダーメイドで架台を製作いたします。
また、製缶加工・溶接加工から、機械の搬入設置、アフターメンテナンスまで一貫して対応できます。
架台製缶に関するご相談やお見積りは、サイト内のお問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。