投稿日:2023年4月5日

光真工業株式会社が得意とする溶接加工方法とは

こんにちは!製缶加工・溶接加工・架台製作や機械器具設置工事を手掛けております、光真工業株式会社です。
弊社は、愛知県岡崎市を拠点とし、豊田市を含む東海エリアおよび全国各地で活動してまいりました。
溶接工事の依頼をお考えの方の中には、「どのような溶接を得意としているのか知りたい!」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、弊社が得意とする溶接加工方法についてご紹介いたします。
溶接工事の依頼をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

融接を用いた溶接加工

溶接
溶接加工の工法には60種類以上の種類があります。
この工法は大きく「融接」「圧接」「ろう接」の三つに分けられます。
この三つの溶接工法の中で最も一般的とされているのが融接です。
弊社ではこの融接を利用した溶接工事を行っております。

アーク溶接

先ほどご紹介した融接の中でもよく使用されている方法が「アーク溶接」であり、弊社でもアーク溶接を行っております。
さまざまな産業分野でも幅広く用いられている溶接方法で、使用するガスや特徴、装置の機構などによって大きく二つに分けられます。

消耗電極式アーク溶接

「消耗電極式」と呼ばれる方法は、電極に母材とほぼ同じ素材のワイヤーや溶接棒を利用します。
電極となるワイヤーが溶加材の役割を担っており、電極が溶けることで溶接を行います。
このワイヤーが自動で供給されるため、半自動溶接とも呼ばれる工法です。

非消耗電極式アーク溶接

「消耗電極式」に対し、「非消耗電極式」と呼ばれる工法では、電極に融点の高いタングステンを使用します。
消耗電極式とは違い電極が溶けないため、溶加材となる溶接棒を別で用意する必要があります。

アルゴン溶接

弊社で行っているアルゴン溶接は、TIG溶接とも呼ばれるアーク溶接の一種です。
先ほどご紹介した非消耗電極式アーク溶接に該当する溶接方法で、電極にタングステンを使用し、アルゴンガスやヘリウムガスといった不活性ガスをシールドガスとして利用します。
溶接中に火花が散らない溶接方法であり、ステンレスだけではなく、アルミや鉄などさまざまな金属に対応できます。

溶接工事は弊社にお任せを!

バインダーを持つ作業員
今回は弊社が得意としている溶接加工方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか。
ご紹介したアーク溶接は幅広く利用されている溶接加工方法ではありますが、美しく仕上げるためには、豊富な経験と技術力が欠かせません。
弊社では、業界歴約二十年の代表を筆頭に、豊富な経験と確かな技術力を持つスタッフが在籍しております。
お客様の意向をくみ、心からご満足いただける施工を提供いたします。
愛知県岡崎市や豊田市、刈谷市・西尾市・安城市・みよし市・田原市などの地域で溶接工事をお考えの方は、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

製缶・設備業者のおすすめは愛知県岡崎市の光真工業株式会社です
光真工業株式会社
〒444-2135 愛知県岡崎市大門5-12-8
TEL:0564-83-5727 
FAX:0564-83-5728 
代表直通:090-1728-6117


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