こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を置き、東海エリアを中心に全国各地で機械解体工事や製缶工事、設備付帯工事を請け負っております、光真工業株式会社です。
「もう少し生産性をあげたい」などでお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、原因を把握しないまま設備改善を行うと思ったような効果が体感できないこともあります。
そこで今回は、設備改善を行う際に確認したいことについてご紹介いたします。
作業改善と設備改善
改善が必要なものには、作業改善と設備改善があります。
作業改善では、業務中のルールからモノの配置などの改善点を考えます。
作業改善は比較的に費用が掛からずに改善可能です。
「工場の生産性をあげたい」などのご要望をお持ちの際は、まず作業改善を行いましょう。
一方の設備改善ですが、設備を導入による自動化を行います。
しかし、設備を導入する分費用が高くなってしまう可能性があります。
作業改善では対応できないような改善点が見つかった場合に、設備改善を考えましょう。
現状を把握し改善案を考える
改善点を見つけるためには、まず現状を把握する必要があります。
なぜそうなるのか原因を確認することが問題解決へとつながるでしょう。
工程全体の確認や工程と工程の関係性の確認、工程の中の作業確認、人員の行動確認など現状を把握するにはさまざまな方法があります。
また、原因が判明することで、具体的な改善案を考えることができます。
改善する方法は一つだけではありません。
さまざまな方法を考えてみましょう。
改善を実行する
作業改善が必要な場合は、業務の関係者に改善が必要な理由をしっかりと理解してもらいましょう。
その後、作業者へ訓練を行います。
「どうしてこの改善が必要となったのか」をきちんと関係者に理解してもらうことで、より改善の効果を高められるでしょう。
また、設備改善が必要な個所が判明した場合は、改善のための依頼を行います。
現状をしっかりと把握してから設備改善の依頼を行うため、工事後に「こんなはずじゃなかった……」という状態を防げるでしょう。
設備改善をお考えではありませんか?
弊社では、溶接や切断などの金属加工を行う、製缶工事や設備付帯工事を行っております。
お客様に心からご満足いただける施工の実現とより多くの期待にお応えするため、さらなる挑戦を続けてまいります。
「設備改善を考えている」という方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。