投稿日:2022年3月5日

製缶加工に使用する設備をご紹介します

こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を置き、東海エリアを中心に全国各地で機械解体工事や製缶工事、設備付帯工事を請け負っております、光真工業株式会社です。
製缶工事では金属加工を行うために、さまざまな設備を使用します。
それぞれ用途が違い、機能もそれぞれです。
そこで今回は、製缶加工に使用する設備についてご紹介いたします。

使用する設備はいろいろ


金属加工を行うためには、それぞれ用途の違う設備が必要です。
ここでは、よく使用する設備について簡単にご説明いたします。

半自動型溶接機

金属を溶接するためには、溶接機を使用します。
溶接機にもさまざまな種類があります。
半自動型溶接機は電極にワイヤーを使用し、自動で供給されることによって半自動的に溶接することが可能です。
また、使用するガスの違いによって、「CO2溶接」「MAG溶接」「MIG溶接」に分けられます。
半自動型溶接機パナソニックなどいろいろな種類があります。

Tig溶接機

Tig溶接機も溶接に使用する設備です。
半自動型溶接機との違いは、電極にワイヤーではなくタングステンを使用していることです。
タングステンは金属の中で最も融点が高いといわれています。
そのため、タングステンに電気を流し、別途溶接棒を使用することで溶接します。
Tig溶接機は不活性ガスを使用することで、より美しい仕上がりの溶接が可能です。

バンドソー

バンドソーとはバンドソーブレード(帯鋸刃)や丸鋸刃をつかって鋼材を切断する設備です。
バンド状の刃を回転させて使用することで、よりスムーズできれいに切断できます。
弊社では、バンドソーアマダ250を使用しています。

ボール盤

ボール盤とは木材や金属に穴をあける、または穴を掘り広げるための設備です。
台に穴をあけたい素材を置き、主軸の先端に取り付けたドリルなどを回転させ穴あけ加工を行います。
ボール盤には複数の種類があり、ボール盤は直立ボール盤のことを指します。
他にも頻繁に使用するものとして、卓上ボール盤が挙げられます。
卓上ボール盤は小型のボール盤で、作業机の上に置いて作業することも可能です。

高速メタルソー

高速メタルソーとは、メタルソー切断機などに円盤型の刃物を取り付け、金属の切断や溝加工などを行う設備です。
火花や粉じんの発生が少ないという特徴を持っています。

製缶加工のご依頼は弊社へお任せください!


弊社では製缶工事を行っております。
豊富な実績と技術力を持つスタッフが、各種設備を使いこなすことでお客様に心からご満足いただける施工を実現します。
金属加工など製缶工事のご依頼をお考えの方はぜひ弊社へお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

製缶・設備業者のおすすめは愛知県岡崎市の光真工業株式会社です
光真工業株式会社
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